大阪府神社庁のホームページ

神宮大麻Q&A

①神社でお神札を頂きました。次にどうすれば良いですか?

皆さんがいつも過ごされる部屋に立ててお祀りして下さい。
神棚を部屋のどこかに置いたり掛けたりするのが理想ですが、簡易なお神札立や壁に掛けられるもの、また部屋の広さやインテリアに合うものなど、多種多様な神棚もありますので、工夫してみては如何でしょうか。
何れにせよ、無理のない範囲でお祀りして下さい。

②お伊勢さまと氏神神社のお神札を一緒にお祀りするのはなぜですか?

お伊勢さまのお神札の正式名称は、神宮大麻と言います。
お伊勢さまは、大きく力強い光を照らす太陽に例えられる天照大神様のお力を頂くことにより、日本全国の家庭をお守り頂くお神札です。日本の平和・世界の平和を祈ります。
氏神神社のお神札は、住んでいる地域の産業や農業を始め、その土地に暮らす人々の生活をお守り頂いている、最も身近な神さまのお力を頂くことにより、家族の幸せ・地域の平和をお守り頂くお神札です。大地が五穀を育むことから、家族の幸せ・地域の平和を祈ります。
お伊勢様と氏神神社のお神札を一緒にお祀りすることにより、大きく力強い光を照らす天照大神様のお力【天の恵み】と、我々の生活をお守り頂くその土地の神さま(氏神様)のお力【地の恵み】を受け、より大きな【ちから】を頂くことが出来ます。
「天の恵み」と「地の恵み」をたくさん頂いて、明るく楽しく元気良く暮らしましょう。

南向きか東向きが理想ですが、
一番身近で清潔な場所がよい
でしょう。

③ お伊勢さまと氏神さま以外の神社で頂いたお神札は、どうすれば良いですか?

神棚の中にお神札を入れてお祀りして下さい。
お神札には、並べる順番があるのを知っていますか?

三社神棚(横に並ぶ形)

向かって正面:「お伊勢さま」
向かって右 :「氏神さま」
向かって左 :「崇敬する神社(お伊勢さまと氏神さま以外)」

一社神棚(重ねる形)

一番前:お伊勢さま
真ん中:氏神さま
一番奥:崇敬する神社(お伊勢様と氏神さま以外)

また、たくさんのお神札を一緒にお祀りすると、神さま同士がケンカするのではと心配される人がいますが、そんなことはありません。一緒にお祀りして、たくさんの神さまのお力を頂いて下さい。
なお、お寺など他宗教のお神札などは、取扱いかたやお祀りの仕方が違うので、一緒にせず別の場所でお祀りしてください。

④神社で頂いたお神札が家の神棚に入りません。どうすれば良いのでしょうか?

神棚に入らない大きいお神札は、神棚の横に並べてお祀りして下さい。
神棚に入らないほどたくさんのお神札がある場合も同じです。

⑤お神札を1年に1回換えるのは、なぜですか?

神さまは清らかに祀られることで、より強くお力を発揮されます。
年末の大掃除では神棚をきれいにして、新しいお神札をお祀りして下さい。
神棚を美しく保ち、1年に1回お神札を換えることにより、より一層強いお力をいただくことが出来ます。

⑥神棚は大きい方が御利益があるって本当ですか?

神棚の大小、またお神札の大小は御利益に関係ありません。お気持ちに合う形でお祀り下さい。
日頃より美しく保ち、お参りすることが何より大切です。

⑦扉がついている神棚は、開けるのか閉めるのか、どちらですか?

神社では、大事なお祭やお正月の時だけ神殿の扉を開けます。
それにならって、神棚の扉は普段は閉めて下さい。
お正月などには扉を開けても良いと思います。
親族に不幸があった時は、喪が明けるまで(心の痛みをぬぐい去り通常の生活を始めるまで)扉の前に白い紙を貼り日頃のお参りを控えます。

⑧引っ越すことになりました。お神札と神棚はどうすれば良いですか?

お神札について

氏神さまに今までお守り頂いたことに感謝し、お神札をお返しします。お神札をお返しする時は、神社に相談して下さい。
引っ越した後は、氏神さまにもご挨拶し、氏神さまのお神札をお祀りして下さい。

神棚について

<神棚を新しくする場合>
先ずは、氏神さまの神社に、古い神棚を預かって(処分)頂けるかなどをご相談して下さい。
引っ越し先では、新たな神棚を準備して下さい。

<神棚もお引越しする場合>
清潔な布(白布や風呂敷など)に、包んで移動して下さい。
新しい家に設えたら、お神札をお祀りして下さい。